ー20代男性、医学生さんからの質問です。

博士号についてお聞きしたいです。

先生方にきくと、博士号取得のために頑張りながらでも普通の医師(年収1000万以上)と変わらないと言われたのですが…

これは真実なのでしょうか?

回答します。

95%ウソでしょうね。

大学院に進学し研究し始めると、当たり前ですが研究しなければなりません。

仕事終わってから実験をしたり、1日実験をするためだけに与えられる「研究日」というものが与えられます。

これらの時間は給料が発生せずバイトにも行けません。

仕事終わってからの実験は、まあ普段20時帰宅なのが23時帰宅になるだけです。

週1で研究日があるとすれば、週5.5労働だとして単純に労働時間が18%減ですから、賃金も18%減になるはずですね。

さらに年間60万くらいの学費を支払いますね。確か。

となると、イメージとして月給100万の勤務医(年収1200万)は、月給82万に減り年収984万、学費を支払って年収900万に減ります。労働時間は仕事終わってからの実験分、増えています。

ここで5%ウソではないとしたのは、給料を減らしたくないがために月の休みが1日くらいのペースで馬車馬のごとくバイトをする医者もいるからです。

上記の条件に加えて、毎週末土曜日にどこかの24時間当直バイトをし、GWやお盆、年末年始の誰もやりたがらない割りの良いバイトをやって、月給100万くらいまでもっていくのでしょう。

となると、いくら年収は変わらなくても、一体どれだけ働くんだという感じではあります。

時給という概念で見ると、間違いなく下がるはずです。

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