ー20代女性、バタートーストさんからの質問です。

ラスさんが医学生の頃からブログを拝見させてもらっています。

ありがとうございます。  

現在私は地方国立大学1年の看護学生です。

昨年まで、医師になり、難病の研究と治療を行い人の役に立ちたいと思い、数年間浪人していました。

しかし、センター試験が70%と落ち込み、私立に出願するものの一次すら通りませんでした。

医療に関わりがある看護に行き、看護の仕事も魅力的だと思いながらも、専門知識を学ぶに連れてやはりより深く学び治療を行い、研究したいという思いが強くなりました。  

センター試験も残り2回となり、再チャンスは実習の入らないここ2年間だと思っています。

現在の大学の医学科に再受験したいと思っておりますが、現実的に厳しいでしょうか。

また、可能であればアドバイスを頂けたらと思います。

よろしくお願いします。

なんというか、大御所とお会いした気分です。ありがとうございます。

そして恥ずかしい。

回答します。

現実的に考えて確率はかなり低いと言わざるをえないでしょう。

正直再受験で医学部に入る方が難しいと思います。

僕の同級生は海外勢、東大卒、京大卒で占められていました。つまり場所を選ばなければ医学部なら入れる実力がある人達です。

本気でやるなら、浪人して大学受験1本でやった方がまだ合格率が高いと思います。

しかし、数年やってセンター試験70%となると、かなり厳しい。

もし仮に合格できても、進級して医師国家試験を合格するまでに、6年では足りない気がします。頭脳集団100人に囲まれて過ごす6年間は、やはり頭脳競争ですので。

ただ本当に本気で、血を吐きながらでも勉強して腕の一本くれてやるくらいの気概で挑めば、日本の医学部入試くらいなら、四国とか東北とかの田舎の医学部くらいなら合格できるかもしれません。

やるならそれくらいの覚悟、犠牲を支払う覚悟でやらないと、無理だと思います。

大御所にこんな事を言うのは心苦しいですが、僕の感想としては以上です。

アドバイスとしては、再受験よりやはり真っ正面から受験した方が対策も立てやすく、分析と余った時間を有効活用できるため、やはり勝率が高いように思えます。

眠くなってきたら利き手じゃない手をコンパスで突き刺しながら無理やり覚醒して勉強しつつ、狙いを絞った大学の対策を万全に行い、あとは防衛大学、自治医科大学も視野に入れた上で、学費が割と安めの私立医学部も受験し、どれか受かったらそこに行くと決めてあと2年打ち込んでみてはどうでしょうか。

私立に受かったら地方自治体がばらまいている奨学金(月数十万もらえる代わりに石医師になったら地方に奉公する)をもらって学費に当てましょう。

1日15時間、365日を2年間1日たりとも休まずに勉強すれば、どこか受かると思いますが…。

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