こんにちは、こんばんは。

最近みなさんどうですか。

僕も後期研修医として1年、医師として3年働いて、間違いなくアラサーと言える年齢に足を踏み込んで、徐々に人生が前へ前へ進行していることに焦りを感じております。

何の責任もない、それでいて自由で無限の未来があるように見える、学生時代が懐かしいです。

そういうえば最近、noteを書き始めました。

ブログで何かを書くと、誰でもアクセスできるインターネットの海に僕の紡いだ文字が泳いで行ってしまうわけで、あんまり突飛なこととか際どいことを書けない節があります。

それに比べてnoteは記事が有料で、閉じられた世界にあるので、本当に欲しい人にだけ届けば良いな、という思いで結構ぶっちゃけた際どい事を書いているわけです。

本当はこういう、明らかに有用だったりちょっとグレーかなと思う情報だったりするものが、みなさんの知りたいところだと思うんです。ただそれをオープンソースにしてしまうと、まあ色々とアレなんですよね。

結構際どい医師の節税に関するnoteも書いてみましたので、本当に必要な人にだけ読んで欲しいなと思います。

今後も、本当に貴重であろうあまり世に出したくない情報はnoteに蓄積していく予定です。

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さて話を戻します。

僕は1年後期研修をやってみて、病院と家、病院と家、このひたすらな往復の毎日に飽き飽きしました

時に嫌になってしまうような労働をしているわけですが、そんな時に僕が実践してみて有用だった小技をご紹介します。

全部で3つです。

また筋トレの推奨記事かよ、と思われる人もいると思うんですけど、今回は違うので安心してください。

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1、平日の夜にレイトショーの映画を観に行く

これは圧倒的ナンバーワンです。最高にして最強のリフレッシュ方法。

この小技によって得られるものは、平日の仕事してない感です。つまり休日感。

平日の夜に映画館で観たい映画を見ると、観終わって帰宅する時に

「あれ?今日って休日だった?」

と思います。

休日に映画を観にいって、帰宅して明日は仕事、という状況になった事がみなさん1度くらいあると思います。

それと全く同じ感じを味わう事ができます。

平日なのに休日みたい、まさにその感覚を味わう事ができ、急にQOLが改善された気持ちになるのです。

嘘だと思ってやってみて欲しい。

この小技を使うと、明日は仕事という状態には変わりなくとも、なんとなく今日は休日だった気がして、かつあと数日行けば本当に土日が来るという事実。

ポケモンで例えるならば、ポケモンで四天王と戦いながら、2人倒したあたりで「一旦ポケモンセンターで回復して3人目に挑める」みたいな状態に近いですね。

この小技はある程度体力が残っていて、家と病院の往復に精神が削られている時だけ有効です。

本当に疲れている時は家帰って寝ましょう。


2、漫画喫茶で1時間だけ仕事をしてあとは漫画を読む

仕事が残っていてやらなくてはならない、という時に家や病院で残ってやる事ってありますよね。

そうすると、なんか労働時間が長くなった気がしてしまいませんか。

いや、実際に長くなっているんですが、移動先でできるパソコン仕事などであれば、漫画喫茶でやってしまう事を僕は推奨します。

なぜならば漫画喫茶で好きな飲み物を飲みながら、たまに休憩を挟んで好きな漫画を読んでいると、まるでその延長労働時間が労働じゃなかった気になるんです。

実際、労働時間より漫画読んでる時間が長かったりするのですがそこはご愛嬌。

しかし、家や病院などいつもの環境で集中して事務仕事ができない環境でやる2時間の労働と、漫画喫茶でサクッと集中して1時間やる労働では、似たような成果になります。

ですので1時間仕事して、1時間だけ漫画を読む。

そうすると出せる成果は同じにも関わらず「いま仕事してない感」を得られるんですね。

かつ、単純に好きな漫画も読み進めます。

映画館といい漫画喫茶といい、病院と家とジム以外のインフラに入る事が新鮮で脳に良いのかもしれません。

毎日同じ事を同じ場所で繰り返しているだけでは、脳が死にそうです。

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3、アツい風呂に入りながら読書 or ゲーム

これは今回紹介する中で、唯一家でできる小技です。

アツい風呂に入って、本を読むなりゲームするなりすると、ただソファで本を読んだりゲームをするよりも良い事があります。

まず適度に汗をかいてサッパリできる事。気分的に汗かいて風呂上がると、サッパリしますよね。

次に代謝が上がって健康に良い事。

最後に寝つきが良くなる事です。

僕は人生で「眠れない」という感情を抱いた事が一切なく、寝つきが悪くなった事もありません。

なぜならば眠くなるまでひたすら本を読み続けるからです。

夜中の3時になって眠くならない場合、ひたすら読み続けます。もしくはパソコン仕事をします。たいていの場合後者を行う元気がないので本を読むだけです。

「眠れないならば眠くなるまで本を読むなり勉強すれば良い」

というのが僕の哲学ですので、基本的に不眠で悩むことはありません。そして実際に眠れない事はほとんどありません。

それでも、たまに休日寝すぎたり、当直明けで概日リズムが崩れていたりする時があります。夜になっても眠くない時があります。

そんな時は、時間があればジムに行き、なければ家で筋トレをし、十分体が疲労した状態で湯船にお湯を貯めて、ゲームするか本を読みます。脳が疲れて本を読む元気がない時は、僕はポーカーゲームをしています。

なお、バスタブにブックスタンドを設置するとさらにやりやすいです。