1、エンゼルバンク ドラゴン桜外伝 全14巻 完結セット (モーニングKC)

かの有名な、不良が東大に行く「ドラゴン桜」の続きのお話。

続きといっても、合格した生徒たちの大学ライフについて書いてあるわけではありません。もちろん、彼らも登場人物としては登場しますけれど。

主人公は高校の英語教師。その主人公が教師を辞めて、別の企業に「転職」する話です。

仕事のあり方、大人の生き方、人生の歩み方について示唆を与えてくれる良著。

評価 ☆☆☆☆☆



2、明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

今となっては有名な、株式会社バークハンバーグバーグのヨッピーさんの書籍です。彼の人生、彼の思考が書かれています。

書いてある内容は「うん、だよね」っていう内容が割と多かったんですけど、まあそういった当たり前の内容を再確認するという意味では必要な部分でしょう。

ところどころ「面白いな」って思えるところがあります。特に、生産する趣味と消費する趣味についてはわかりやすくて良かったです。僕の投資やブログといった趣味も、ある意味生産する趣味なんですよね。

しかし、商社出身だとは思わなかったな。

評価 ☆☆☆☆



3、貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社+α文庫)

面白かったです。税金うんぬんについては既に知っている事が多かったですが、実際にペーパーの株式会社を作って、優遇利率で1000万の融資を受けるところまでは相当面白い内容でした。

これなら、例えば個人の信用で不動産投資をするよりも、株式会社を作ってしまって同じ手法で融資を受けて不動産を購入、その会社のものにしてしまって、株主は自分1人、みたいな状況にした方が有利に働きそうだなと思いました。

少し古い本なので今その手法が使えるかどうかはわかりませんが。

評価 ☆☆☆☆


今月は少なかったな、と思ったら漫画が14冊分もあった。