ー20代女性、医学生さんからの質問です。

こんにちは。いつもブログ拝見させていただいたいる医学部四年生です。

最近勉強していると、メディアで話題になっているAIが、様々な仕事を代替するということが気にかかっています。Ras様のように、医師以外の生きる術を身につけないといけないと思って焦ります。

勉強のモチベーションを保ちたいので質問させていただきます。Ras様はAIはどのように医療に関わってきて、そのとき医師はどうすればよいとお考えでしょうか? Ras様個人の考えや予想で結構ですので教えてください。

DSC_0281

ーこんにちは。回答します。

超能力者ではないので正確な予測はできませんが、あくまで予想として、やはり「診断から治療のアルゴリズム的決定」や「画像読影のスクリーニング的自動読影」あたりは出てくるんじゃないでしょうか。

蓄積したエビデンスを元にガイドラインが大量に作成されている現代ですから、それをより高度にすれば診断から治療のアルゴリズム的決定の自動化はすぐできそうですよね。

勘ですが、病理検査もそのうちAIが補助してくれるようになるんじゃないでしょうか。

その時医師はどうすれば良いか、という質問に対しては複数の回答があります。例えばAIを作る側になっても良いですし、新たなエビデンスを蓄積してアルゴリズムを作る側になっても良いと思います。つまり新たに生まれたニーズを埋めれば良いわけです。

また、人間にしかできない=手を動かす仕事、つまり外科系医師になってずっとそれを続ける、というのも選択肢の1つではあると思います。

過去記事にも書いたように、AIに仕事が「奪われる」のではなくて代替され、また別の仕事が生まれる、ただそれだけなはずです。

ロボットやAIは、人類の仕事を奪わない

当ブログでは、匿名で質問を受け付けています。Twitterかブログで回答します。
https://t.co/TVWOUF48qi
忙しいと回答が遅れますが、回答した場合には必ずTwitterで流しています。