何も考えなくて良い。難しい事は言わない。

投票って2枚紙があるから、そこに1回ずつ、合計2回、日本語(個人名)を記入して紙を折って箱にポイするだけです。別に覚えていかなくても書く場所に記入するべき名前は書いてあります。

選択肢はほぼ3つ。

saipan3

1、誰かを支持する

ぼんやりと支持政党があるなら、その政党の人を2回書けばオッケーです。なお比例代表は、本当に応援したい人がいれば政党名ではなく名前で投票した方が確実に良いです、当選確率が上がります。



2、誰か以外なら良い

「こいつはダメだ」って人がいるなら、その人以外の2人を、1回ずつ書けばどうでしょうか。ネガティブセレクションもありです。 



3、誰もいない

これらすら面倒くさければ、白紙で出しましょう。投票率には加味されるから、若者の投票率は上がり、若者有利な政策を作ってくれるかもしれません。



政治家は、投票率が年齢層を優遇しないと、その年齢層からの支持を得る事ができません。投票率が高い年齢層からの支持を得られなければ、当選できません。彼らは落選したらただの人です。

だから、若者の投票率を上げるためだけに行くのも全然アリです。

そうして若者が一大勢力になった時には、もしかしたら国が大学の授業料を下げてくれるかもしれませんし、もしかしたら国が返済不要の奨学金を大量に用意してくれるかもしれませんし、もしかしたら国が出産一時金を引き上げてくれるかもしれません。フランスのように、子供を産めば産むほど、税金は払わなくて良くなりむしろ補助金をどんどんもらえる、子供を産めば産むほどハッピーな国になるかもしれません。

「高い投票率」という重要なメッセージを、政治家に伝えませんか?